2022/4/1 熊野 花の窟神社にて奉納の祈りの儀
シェアラブ玉手匣熊野wsが始まる前日
イザナミの墓所の伝説の花の窟神社にて
岡野玲子先生とスタッフ&ゲストでの正式参拝と御奉納の儀が行われました。
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ここへ集まるそれぞれが
今まで人生で歩んできた道のりと
今日熊野へ辿り着くまでに立ち寄り繋いできた土地の神々と
新月と特別な星の配列とが縒り集められ
大地母神 伊奘冉へ捧げる祈りとなり
宇宙神話の如く 響き合わされました。
宮司様の神道の形式を超えた心からの祝辞の祝詞と
野口多鶴子さんの自然界の草花の花輪が捧げられ
私の声 祈りのうたで岩戸開きさせていただき
小路恵里さんの伊奘冉への舞
多鶴子さんの舞も加わり伊奘冉伊弉諾の統合の舞へと
岡野玲子先生の祈りとモノリナの響き
村尾さんの言霊言祝ぎの祈り
熊野猿田彦の瀬古さんの存在に見守られ
新たな宇宙神話が奏でられました。
私はただ大地母神伊奘冉へ声とうた、存在を捧げ
動かされるままに祈りを行い
歌いながら
すぐ横に満ちている大海原の打ち寄せる潮を感じ
龍宮の姫たちが羽衣を靡かせて共に歌い踊る様を感じ
海と龍宮と繋がる軽やかで優雅なエネルギーを感じていました。
深い祈りを行うときは
意識が別の次元へと繋がって入っていくので
目の前の現象の現実感と記憶が変化するのですが
岡野先生曰く、
私は祈りの時に「完璧なモーション」を行なっているそうで
自分では全く意識していないのですが
必要な動きができて神様と皆様のサポートができて
とても良かったと思います。
10年以上ぶりとなった熊野、
以前熊野に辿り着くまでに
過酷で深い体験を経て
まさに私と再生、生まれ変わり甦りの時に訪れたので
それ以来だった熊野での深い祈りの儀
ここに集まった全員が同じように導かれ集結し
絶妙に織り成された祈りとなって
紡がれていったのだなあと、感慨無量でした。
祈りの後は爽やかな空気と氣が満ちて
軽やかになっているのを感じました。
1日の奉納時はこの軽やかな波動を出発前に感じていて
軽やかな色と素材の麻と絹の女神衣装を準備したのですが
そのエネルギーにぴったりでちょうど良かったです。
そしてこの後に訪れた産田神社
伊奘冉がカグツチを産んだという伝説の場所では
予想を超えた衝撃の更に深い祈りが待っていました。。。。。
続く
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