自ら命を絶つことは、病死だと思っています。

芸能人の自死のニュースが続きますが。

私は、自ら命を絶つことは、病死だと思っています。

身体の病気の末に亡くなったら病死として死因に何の疑問もありません。
悔やまれますが病だから仕方ないと死因を認めることができると思います。
身近な人の病死は誰もが体験しますね。

ですが自死の場合は周りに与える衝撃が大きすぎます。
残された家族や近親者の悲痛が計り知れずいたたまれない。
葛藤を一生抱え続けなければいけず残された者への負担の二次被害が大きすぎます。

もし病死だったら、、どうでしょう。

 

私はセラピストとして20年心身を学んできて身体の病だけでなく、
精神の病も見ることになり
様々体験したり見たりしてきました。

精神の病や不調は脳の働きであり、物理的にも科学的にも解明されてきているけれど、
西洋現代医学では治療法がないのが現状です。
(薬の投与だけでは治療とはいえない)

脳の機能すら全ては解明されていなくて謎がまだまだある未知の分野。

脳梗塞の後遺症や認知の症状で、
脳の機能が身体や精神に及ぼす影響がわかってきたのは大きな進歩だと思う。
精神疾患や異常行動の原因が脳にあるのがよくわかるようになった。

そして精神病も実に昔からあるものなのです。遺伝的要素もあります。

自死する方はほとんど大きなストレスにさらされた上での突発的衝動なはずなので、
私は脳の機能障害と捉えています。

大きなストレスに晒されるだけでも人間は脆い構造をしているので簡単に精神のバランスは崩れます。
私はPTSDを体験しているのでよくわかります。

脳の混乱状態で異常事態にあるはずなので、それは一時的としても脳の誤作動と言えます。

例えば血管が詰まったらそれだけで人は倒れて死に、病死になります。

脳の機能に異常をきたして突発的に死を選んでしまう、
それも充分に脳の病気の結果の死だと思うのですが

精神医学が遅れすぎているが故に認められないことが悲劇を大きくしていると思います。

物理的な原因として
精神薬の副作用で突発的な自死も起こっていますが、
医学的に認めていないので更に被害と悲劇が起きています。

安定剤や精神薬は薬で脳の機能をコントロールしますが、その副作用、副反応で
感情的爆発発作や激しい衝撃が抑えられないということが起きます。

これは私が体験したので確かです。
薬をやめてもしばらく続きます。

検査をしても原因不明の不調には簡単に安定剤を出されるので、安易に飲んではいけません。(生命に関わる一時的な場合を除き)

私はまだ20代で何も知らずに安易に出された安定剤を飲み続けてそのような副作用の怖さを体験しました。

薬をやめて心身のセラピーを続けてその反応は治りましたが、脳の機能が戻るまで時間がかかります。

精神薬に殺されるケースが水面化で暗黙されている現状です。

神田さやかさんも
パートナーの酷い暴言とDVの大きなストレスにさらされ、
精神不安定で心療内科で薬を飲んでいたそうなので
DVとPTSDと薬の副作用で突発的に死を選んでしまったと思うと、本当にやりきれません。
芸能界は他殺の可能性も十分にありますが。

そして更に、目に見えない原因もあります。
霊的なものです。

心身を病み気の状態が低下すると
ネガティブなエネルギーの影響を受けやすくなります。

死へ導く憑依も、当然あります。
憑依現象も、私が実際に体験したり憑依される人を目の当たりにして見てきました。
そして陰陽師の先生などもその状態をよくご存知です。
物理的な働き+霊的な働きです。

この世界は目に見える物理的なものだけでなく
物理的構造は目に見えないエネルギー的構造で出来ています。
ですから当然目に見えないエネルギーの影響も受けています。

氣、エネルギー、霊、というのは目に見えないけれど在る、電気や磁気などの周波数の働きです。

みなさん当たり前にテレビや携帯電話使っていますね。
色んなエネルギーが飛び交い溢れているのが今の世界です。
そんな中に生きているわけです。

最終的には死因とは物理的なもので
全ては魂の働きになるわけですが
大きな宇宙的な霊的な次元から見れば
死はひとつの移行現象ですが
肉体を持って生きている人間の私たちは
思考や感情や精神や色んなものを持っていますから
当然色んな反応があって当たり前です。

生と死の仕組みと道案内を宗教やシャーマニズムがしているわけで
信仰があるかないかでも生死の捉え方は変わると思います。

セラピーで心身魂のことを学んで実践するだけでも
ピンチから自分を救い出したり人の支えになったり
人生の役に立ち、私自身人生が変わりました。

私も亡くなった方はどんな死に方でも
自分でその時を選んで旅立ったのだと思うようにして
その方の魂のメッセージを受け取り学ぶようにしています。
実際大きな学びを与えられています。

私も過去辛すぎる時には
もう死んでしまいたい、、と思ったこともありまので
死にたい人の気持ちはわかります。
でも実際は痛いのも苦しいのも怖いのも絶対嫌だし
可愛くて愛おしい自分、脈打つ命、大切な家族を思えば
それは「脳が疲れているんだな」と思って
「絶対に幸せになる」方向に向いていきました。

そして、今肉体を持って生きている、命の働きがある、
五感の感覚があるって、本当に奇跡なんだなあと
しみじみ噛み締めながら毎瞬を生きています。

だからやっぱり、生きようとする命を自分で経ってしまうことは
脳に異常をきたしている極限状態だから
身体の臓器が病気になるのと同じように
脳も臓器、しかも生命維持装置、その機能障害、脳の病気の状態、
そのように理解していくことが大事なんじゃないかなと思います。

「自殺」という重すぎる言葉を、もうやめたらいいんじゃないかなと思っています。

国は命の電話だけに頼って
本来の人の心身魂の働きを教えない、
一人に負担を与えすぎて救済システムが脆弱な
国の体制が一番の問題です。
自殺大国の日本なのにコロナや軍事や開発なんかに
莫大な予算を使っている場合ではないんです。

でも、国に求めてもできないことは
私は自分で学んできました。
だから国がやらない一番大切なこと、
セラピーの活動を仕事にしているのです。

重度の精神疾患には対応できませんが
日々の自分のセラピーや
トラウマの緩和などのヒーリングを行っています。
セラピーを学ぶと自分自身と家族に役立てることができます。
世界平和は自分、夫婦、家族の幸せから。

前橋のサロン、オンラインで全国とこからでも可能です。
あなたの人生のお役に立てますように。

 

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