ひめみこのゆるゆる説法
「ゆるす」脱力の悟りに至るという法悦
寝しなに自分と対話しながら面白い気付きが訪れた。
寝る前だからちょっとぼやけているけども。
思い出してちょっと覚書。
「脱力の悟りに至る」という面白い境地。
自分のこころの声を聞いていたら訪れた。
なにしたい？
なんにもしたくない。
ねてたい。
ごろごろしてたい。
覚醒の修行とかいらない。
仕事したくない。
お金欲しい。
ふわふわケーキたべたい。
へらへらしてたい。
おいしいものたべたい。
おなかからっぽにしてお腹の掃除したい。
やっぱ覚醒したい。
だから覚醒の行はする。
なんとまあ、無秩序で怠惰な要求が(笑)
でもまあ、人間なんてこんなもんだ。
うん、ゆるす。
ゆるす。
わああ、力が抜けて、なんと楽になることか。
みんな頑張りすぎなんだ。
あーしなきゃ、こーしなきゃ、こーじゃなきゃだめ、ってがんじがらめ。
自分で自分を呪縛してぎゅうぎゅうになって、それを自分に強いて、人にも強いて、そりゃ苦しい社会で自殺者多数なわけだ。
そういう人が多数いるから、
だれかがガス抜きしないと地球のバランスが取れないんだよ。
だから、脱力してる人が一定数いないと、崩壊するよこの社会。
ああだから、わたしはそれをやりたいんだ。
頑張ってる側に入ったら世界が苦しい。
ガス抜きしてバランスをとるために、
「脱力の悟り」が必要だったのだ。
うん。深い。深いよ。脱力。
だから私の師匠は脱力のマスターなのだ。
最高の先生はにゃんこ先生。
きっちり綺麗なのは美しくて憧れるけど
隙がなくて私には息苦しい。
ゆるんでないと居心地悪いのだ。
それは私が脱力の悟りの道を歩いていたからだ(笑)
だらしなくてダメ、怠け者でダメ、
ああこれみんなが本当はめっちゃやりたくて、もう本当にすんごくやりたくて、
でもダメだって禁止して悪いことにしてるやつだね。
そりゃ苦しいよね。苦しいよ。
私はエンパス（共感力）体質で世の中全体のエネルギーも拾ってるから、それが耐えられない。
だから私は世の中の反対をする。
それは至福なのだ。
確か世の中のタブーを全部やってみたらすごいことになった人がいるよね。
そういうからくりだったのか。
これは宇宙の法則、真理なのだ。
陰陽タオであるから、必ず反対が存在する。
頑張りすぎの人がたくさんいるから、頑張れない人が絶対出てくる。
それはもう自然なのだ。
てことは、ひきこもりの人は、世の中に必要なバランスで存在しているってことだよ。
注）ひきこもりっていいながら何億も稼いでいる人はひきこもりじゃないからね(笑)
在宅のバリバリ実業家ビジネスマンなだけ。
たとえば私が行っているクンルンネイゴンという古代タオ覚醒法があるんだけど
参加者多数の会場内で必ず起きることは、
誰かがうわーっと泣き出して解放がはじまったら、
誰かが笑いが止まらなくなって実は解放のサポートをしている、
もちろん見ず知らずの人同士、席も遠く離れてる、
ってことが起きる。
そして物凄く深く入れる人がいたら
全然集中できなくて深く入れなかった人がいる
これは師匠が言うに
「タオだから全体の中でそれぞれバランスをとることが自動的に自然発生的に起きる」
ことだそうで、なるほどー！とすごく納得したのでした。
だからね、
なんにもできない、したくない自分がいても、
「自分はダメだ」と思う必要なくて
「自分はいるだけで世界の役に立っている」
という宇宙の法則で成り立ってる。
別に人と同じことをしなきゃいけないわけではないからね。
ここがみんな怖くてできないんだけど。
これは村八分の遺伝子に刻まれた恐怖。
どこまで勇気を出して自分をゆるせるか。
自分をゆるした分だけ悟りの境地に入る。
そしてなぜか人間界は
比較と落差と格差と優劣で幸不幸が構成されてしまっている。
そして反対の表裏一体だから
美しく見える裏におっそろしいほどのえっぐいエゴと強欲がある。
宗教や覚醒や解脱なんていうおそろしく高尚なものの裏にある超ハイレベルな強力なエゴ。
もちろん全てにおいてある美しさとエゴの表裏。
なんでこんな酷い世界にした？と神に問えば、
「その方が色んな体験ができるからだ」
とのたまう。
返す言葉もないわな。
まあ仕方ない人間。
進化の途上だと思おう。
ウイルスと同じだものね。
自然に逆らっても疲れるだけだ。
あきらめの境地。それも進化だ。悟りだ。
この美し星にいられるだけで
私たちは恵まれていて幸せなのだ。
私は地球を愛しているからね。
脱力してゆるすほどに
悟りへと至る 宇宙の真理
「脱力の悟り」への法話でした。
みなさんも自分をゆるして
脱力の法悦に打ち震えて下さい。
注）ゆるすのは自分です。
自分をゆるす前に人をゆるすと
偽善地獄で悶え死にます。
成仏したまへ。
ごおおおーーーーーん。
